kimamaにいってみよう

リスクジャンキーな私のゆるやかな日常

不安な時こそ、本当の自分の声を聴こう

不安に負けるな。

不安は増殖する生き物だ。

 

なんだかちょっと、不安に押し殺されそうになっていた昨日の私。

ちょっとしたことなのに、それがすべてみたいな考えしかできなくなっていた。

今なら、そんなことない、大丈夫、と思えるけど、

とてつもない不安に襲われてるときって、

本当にそのことしか考えられなくて、

その不安を抱えたまま涙で心を慰めることしかできない。

少なくとも昨日の私はそうだった。

涙が慰めてくれるなら、まだマシだろうけど。 

 

でもその時、

 

「本当の豊かさっていうのは、

目先の不安なことに囚われず、

その時その時の自分の欲しいものや、

やりたいことを叶えてあげること」、

 

って教えてくれた人がいた。

大丈夫、

今の自分の心を満たしてあげることの方が大事だよ、って。

 

ありがたかった。

ああ、大丈夫なんだ、って思えた。

 

そして今日、ある曲が流れて来た。

 

「When You Believe」

 

マライアキャリーとホイットニーヒューストンのコラボ曲だった。

なにか聴き慣れた曲だなーと思ったけど、

調べたら、歌詞が、今の私にドンピシャだった。

(和訳はこちらを参考させていただきました。)

 

特にその中の、

 

 願ったからっていつも奇跡が起きる訳じゃない

 だから不安に屈してしまう

 苦しみで行き詰っているときは、行く道がわからない

 か細いけど、確かな声が、あなたにささやく

 「救いはすぐ近くにある」

 

っていう箇所(上記は大体の要約です、あしからず)。

ああ、そうだ、昨日の私は正にこれだった、と思った。

 

導かれたように届いたこの曲が、

さらにダメ押しで教えてくれた。

 

大丈夫、今のままでいい、そのままいきなさい、って。

 

私は大丈夫だ。

このままでいこう。

 

風に吹かれるまま、

流れに身を任せて。